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伊藤忠商事様のデータ活用DX事例セミナー、公開中です

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こんにちは、LTSマーケティング担当の忰田です。
今回は、現在無料公開中のセミナーについてご紹介します。

IT協会主催 IT戦略総合大会 ITソリューションセッション(2月15日17時まで公開)

https://www.jiit.or.jp/ITMC2021/program.html#solution

伊藤忠商事様のデータ活用支援組織からみる情シス改革~攻めの情シスができるまで~

LTSがセミナーをする際の基本的な考え方や目的は「受講した方の学びになる内容を届ける」こと、です。
今回のセミナーも、情報システム部門の方を主な対象としてデータ活用の進め方や、今後の情報システム部門の在り方などをお伝えしています。

登壇者とセミナーの概要

今回のセミナーは、LTS取締役の上野と、昨年12月まで伊藤忠商事様のIT企画部に所属されていた小竹様(現在は株式会社KUIXの代表)の2人が登壇しています。

セミナーでも触れている通りLTSと伊藤忠商事様との取引は10年以上継続していますが、今回はここ数年で支援している、伊藤忠商事様のデータ分析支援組織「ITC BICC」の活動を紹介する内容となっています。
セミナー前半はBICCについての説明で小竹様自ら解説頂き、後半はLTSの上野と小竹様の対談、という構成です。

ITC BICCとは?

「伊藤忠 BICC」で検索すると、様々な企業の導入事例ページがヒットすると思います。
セミナーで小竹様が説明していますが、伊藤忠様のデータ活用支援組織(ITC BICC)は多数のIT企業の混成チームで、伊藤忠様全体のデータ活用を支援している取り組みです。
データを活用する、と言うと「データドリブン」「データを利用した経営判断」といった表現が聞かれますが、少々漠然としており実際何をするのか?はあまりイメージができないのではないでしょうか。
伊藤忠様のBICCの活動は、実際の業務に役立つ、現場の要望に応じたデータ活用(さらにそれを実現する基盤の構築)による業務効率化・高度化が主体で、かなり丁寧に手間をかけた現実的なDXの事例となっています。詳細が知りたい方は、是非セミナーを視聴してみてください。


(IT協会スタジオでの収録の様子)

LTSは何をやったのか?

事例紹介セミナーと言いつつ、セミナー本編ではLTSが担った役割や支援内容はほとんど説明しておりませんので、この場で少しだけ補足したいと思います。

LTSはBICCの活動を進めている伊藤忠様本社の情報システム部門(IT企画部)を「顧客側」の立ち位置で支援しています。
ERP・BIなど基盤となるシステムの活用支援やBICCの活動推進、伊藤忠様グループ各社を含めた社内向けのデータ活用のPR・啓蒙・教育活動、さらにデータサイエンティストチームがデータ分析そのものもサポートしており、LTSの中でも複数の部門が連携した体制での包括的なITコンサル・データ分析の実行支援をしています。
セミナーの中でも、伊藤忠様グループ各社へのBICCの紹介・利用促進の進め方、業務で使える帳票作成から外部データを活用したデータ分析の事例にも触れていますので、詳細はセミナーを見て頂ければと思います。

セミナー視聴方法

以下のURLから必要事項を入力し、参加申込をお願いします。
https://www.jiit.or.jp/etc/form/itmc_2021_free/index.php
主催は企業情報化協会(IT協会)となりますので、ご不明な点があればIT協会にお問い合わせください。

まだ見てない!という方は、公開期限の2月15日(17時)までに是非ご視聴ください。

 

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