一つひとつの変革プロジェクトを支援するだけでなく
変化に対応し未来を切り拓ける人・事業・組織を創るパートナーとして
コンサルティングという枠組みを越えるサービスで、お客様の変革を実行支援します
LTSは“可能性を解き放つ”というグループミッションを掲げ、
“人の持っている可能性を信じ、自由で活き活きとした人間社会を実現する”ことを目指しています。
このような社会を実現するには、社会を構成する個々人が自律し、
自らの意思に基づいて行動する意思と能力を持たなければなりません。
LTSでは変革の重要テーマを位置付け、お客様がLTSと共に活動することで、
最終的には個人で活動を行うことができる意思と能力を育てるご支援をします。
激変する経営環境の中で、ビジネスプロセスマネジメントが今、改めて注目される考え方となっています。これまで企業がビジネスプロセスマネジメントに取り組む最大の動機は、現場の業務品質を維持し、改善することでした。しかし、今の企業経営を取り巻く変化の中で、ビジネスプロセスマネジメントはこのような過去の役割だけでなく、環境変化に適応した新たな役割を求められるようになっています。
DXは、デジタルにより社会全体が変化する「事象」を指します。デジタルテクノロジーが日々進歩し社会を変え続けている以上、企業にとって必要なのは社会変化に応じて自らを変えるために日常的な変革活動を組成し、その経験を積み、自律的かつ持続的な変革能力を獲得していくことです。
企業にとってのDXとは、この先の未来に向かって終わることのない変革活動そのものを指しているのです。
企業が外部の環境変化に素早く適応することを可能にする組織能力を指す言葉がビジネスアジリティです。不確実な経営環境において企業が継続的に成長していくために、今この新たな力が注目されています。
この変化に対応する能力を実現するには、最適な組織の形態、人(=リーダー)の振る舞い、そして経営者の役割があります。
変化が頻繁に起きる現在、従来型の変革モデルが通用しなくなっています。この状況に対応するために、私たちは「ミドル」を中心とした変革活動を提案しています。 「ミドル」とは、会社などの組織の中間を担う部長・課長層を示します。今現在の組織における意思決定の中核を担っている「経営層」に直接意見を届けることができて、実際に顧客や製品・サービス提供の現場にも接することのできる中間の存在、それがミドル層です。
企業、官公庁、NPOといったさまざまな組織の“変革の支援”を通じて
組織のみならずそこに所属する個人の成長をも支援し、
個人の“自由で活き活きとした人間社会”の実現を目指してサービスを提供しています。
組織の非連続的な成長を生み出す
(戦略とイノベーション)
市場の変化が速く、既存の事業モデルがすぐに陳腐化する中で、企業は新しい事業を継続的に生み出し続けるプレッシャーにさらされています。
変化が恒常化した世界では、これまでのように過去の情報の分析から勝算を綿密に分析し、計画を着実に実行していく戦略運営は成り立ちません。事業創造は素早く事業をはじめ、お客様のフィードバックを得ながら戦略を修正していく機動的な運営が求められています。このためには刻々と変化していく事業の状況をリアルタイムで把握するための経営情報の管理、現場に権限移譲しイノベーションを促しつつも、確実にリスクを検知しコントロールしていく経営体制も合わせて構築していく必要があります。
LTSのストラテジー&イノベーション領域のサービスは、変化が恒常化した世界におけるアジリティの高い事業と経営組織の在り方を、お客様と共に考えていきます。
デジタル時代の現場力を獲得する
(ビジネスプロセスとテクノロジー)
かつて日本の強みと言われていた“現場力”、この在り方が大きく変化しています。ロボットやデジタル技術による業務の自動化が進み、人の役割は業務の実行以上に、事業構造管理とビジネスプロセスの再構築にシフトしています。この中で“現場”は、業務実行の経験からだけでは学べないさまざまなノウハウ、例えばプロセスマネジメント、データアナリティクス、デジタルテクノロジーの活用といった能力を、学習と変革プログラムの実践を通して獲得していく必要があります。
LTSのプロセス&テクノロジー領域のサービスは、データ、ビジネスプロセス、デジタルテクノロジーといったあらゆる側面からの変革活動を通して、組織と人財に必要とされる能力のシフトを支援し、これからの時代に求められる新たな“現場力”を育てていきます。
豊かな社会を生み出す基盤を創る
(社会と公共に資する)
今、すべての組織は社会の一員として、持続可能な社会を実現する社会的責務を負っています。これを実現していくためには、社会全体を組織のステークホルダーとして捉えた上で、短期的な経済合理性を超えた新たな業績評価の尺度を構築していく必要があります。行政組織やNPOの運営能力向上と、官民連携の推進も欠くことができない要素ですが、これらの組織の多くは、テクノロジーの活用や組織変革のノウハウが十分ではありません。
LTSのソーシャル&パブリック領域のサービスは、企業のSDGs実現への関与を促すとともに、行政組織やNPOの運営能力向上と官民連携を推進し、ともに持続可能な社会実現のための道筋を考えていきます。
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