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サービス
ビジネスプロセス変革を成功に導くためには、全体の意思決定ができる役割、現行業務に精通した担当者、関係者の意見をまとめてプロジェクトを進める役割など、それぞれの領域に精通した5つのプロフェッショナルが必要になります。
全社目標を理解し新たなプロセスの方向性に関する意思決定ができるプロセスの責任者
現行のプロセス(業務)に精通した現場担当者
プロジェクト全体を推進するファシリテーター
業務可視化と変革点の分析、設計を担うアナリスト
BPO/システム開発/デジタルツール等のソリューションを導入するエンジニア
お客様企業が担うプロセスオーナーと現行業務担当者、ソリューションベンダーが提供するソリューションエンジニアの間に、プロジェクト全体を推進するプロジェクトマネージャーとシステム要求を整理するビジネスアナリスト※1としてLTSが入り、ビジネスプロセス変革を成功に導きます。
※1 ビジネスアナリスト(BA)
ビジネスアナリシスの専門家のことで、アメリカをはじめ欧米では一般的な専門職の一つ。業務を可視化して課題を分析し、ありたい業務の姿を業務フローに起こしながら、プロジェクトに関わる各所とのコミュニケーションを仲立ちする役割を担っている。
プロセス変革を進めるためには、まず活動の目的・目標と適切な計画を立案することが大切になります。その後、現状のプロセスを紐解き、問題を明確にした上で、ソリューションの選定、新たなプロセスの設計と現場への展開を行います。プロセスを設計する過程において情報システムやBPOといったソリューションの活用が必要な場合も、ソリューションベンダーと連携しながら取り組み全体の視点から導入を推進します。
変革の目的・目標と問題の初期仮説を検討します。その結果、どのようなプロセスに焦点をあて、どのように活動を進めるのか計画を立案します。
分析を進めるための既存のプロセスの可視化を進めます。業務手順、データ、帳票や使用しているツール等、問題仮説に基づいて効果的な分析対象を選定します。
可視化したプロセスを元に、取り組みの目的・目標と照らして問題を抽出・整理します。問題に優先順位をつけ、取り組むべき問題を明確にします。
取り組むべき問題に対して、選択肢となりうるソリューションを整理します。それぞれのメリットを考慮した上で変革のアプローチを明確にします。
前述のアプローチに基づいた新たなプロセスを設計します。この時に必要であれば情報システムやBPO等、ソリューションの構築を行います。
新たなプロセスやソリューションを現場に展開し、現場の適応をサポートします。適応状況と効果をチェックし、必要に応じてプロセスの改善を継続します。
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