開催概要 | 公益社団法人企業情報化協会(IT協会)が主催する「第19回デジタル業務改革/BPMフォーラム2024」が開催されます。テーマは「ビジネスプロセス最適化に勅願する~視座を自在に据えて盲点を突く~」。本フォーラムは2006年3月に第1回が開催され、今年で19年目を迎え、その間一貫して「業務プロセスの継続的改革」の重要性を訴えてまいりましたが、ここ数年企業がデジタル技術を活用して経営や事業を変革する取り組みである「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が推進され、ビジネス変革にさらなる俊敏性と柔軟性が求められてきており、変革を実現するためのデジタルを活用した業務効率化が重要視されてきております。このような状況下において企業情報化協会では、デジタル技術活用による業務プロセスの継続的改善と効率化における最新情報発信の場として、本フォーラムを開催いたします。 |
---|---|
講演内容 |
BPMでぶつかる壁と処方箋 近年、全体最適でのビジネスプロセス変革の必要性が認識され、業務改革部門を置き、これを推進するケースが増えています。実際にこれらの部門が取り組みを進めるとさまざまな壁にぶつかりますが、そこには外からみたビジネスプロセスマネジメント(BPM)のイメージとは異なる活動の実態があります。この講演ではBPMでぶつかかる壁と、それに対する処方箋について論じます。 |
講演者 | 山本 政樹(株式会社エル・ティー・エス 上席執行役員) アクセンチュアを経てLTSに入社。BPR、システム開発案件におけるビジネスアナリシス、BPOの導入など、ビジネスプロセス変革案件を中心に手掛ける。BPMおよびBAに関する啓蒙・教育活動を実施している。米国PMI認定PMP(Project Management Professional)、TOGAF9(R) Certified、COPC(R) VMO規格 認定コーディネータ、IIBA認定CBAP(Certified Business Analysis Professional)。著書に『サービスサイエンスによる顧客共創型ITビジネス』(共著)、『ProcessVisionary』(共著)、『Business Agility』、『ビジネスプロセスの教科書第2版』。 |
配信期間 | 2024年12月10日(火)~ 2025年1月10日(金)(予定) |
参加要項 | 詳しくは公式ページをご確認ください。 (※参加費は無料です) |
開催方法 | 事前収録によるオンラインアーカイブ配信 |
参加対象 | ・ 業務改革、デジタル業務改革の責任者、メンバー ・ 情報システム部門責任者、情報システム機能子会社責任者 ・ 経営企画部門責任者 ・ ITベンダー企業のご担当者・責任者 |
会場限定イベント | 第2回IT協会会員交流会が併催されます。 日時:2024年12月5日(木)14:30 ~ 17:00 場所:東京プリンスホテル本館2階 サンフラワーホール 参加方法:第19回 デジタル業務改革/BPMフォーラム 2024申し込みフォームより、プログラムの参加と同時にお申し込みいただけます。 |
主催 | 公益社団法人企業情報化協会(IT協会) |