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「脱部門最適!~全体最適な組織運営のポイントとは~」第18回 デジタル業務改革/BPMフォーラム2023に登壇します

業務改革・BPMフォーラム2023

開催概要 公益社団法人企業情報化協会(IT協会)が主催する「第18回デジタル業務改革/BPMフォーラム2023」が開催されます。テーマは「囚われた思考習慣を解放(UNLOCK)し、デジタル時代の業務改革「はじめの一歩」を踏み出すための実践ポイント!」。本フォーラムは2006年3月に第1回が開催され、今年で18年目を迎え、その間一環して「業務プロセスの継続的改革」の重要性を訴えてまいりましたが、ここ数年企業がデジタル技術を活用して経営や事業を変革する取り組みである「デジタルトランスフォーメーション」が注目され、変革を実現するための業務改革にも目を向けられるようになりました。加えて、昨今の新型コロナウィルス対応のため、各社とも在宅勤務やオンライン会議などの実施により、より業務プロセスの明確化、効率化が必要とされてきております。このような状況下において企業情報化協会では、ICT技術活用による業務プロセスの継続的改善と効率化における最新情報発信の場として、本フォーラムを開催いたします。
講演内容

脱部門最適!~全体最適な組織運営のポイントとは~

ビジネスプロセスマネジメントの中心テーマの一つが、全体最適のビジネスプロセスを実現することです。しかし、限られた領域しか見えない各部門が、個々の努力だけで全体最適を実現することは難しいこともまた現実です。本来であれば、部門を横断して全体を俯瞰できる立場にある経営者や上級管理職層がより積極的に関与すべきでしょうが、現場から遠いこれらの役割が、効果的な働きをすることもまた簡単ではありません。今回の講演では、さまざまな事例を通して、個別の部門からの見え方と、経営から見た全体最適の見え方を比較しつつ、なぜ部門最適を越えられないのか、どうすれば全体最適の組織運営を実現できるのかを考えます。

講演者 エル・ティー・エス 執行役員 山本 政樹山本 政樹(株式会社エル・ティー・エス 執行役員)
アクセンチュアを経てLTSに入社。BPR、システム開発案件におけるビジネスアナリシス、BPOの導入など、ビジネスプロセス変革案件を中心に手掛ける。BPMおよびBAに関する啓蒙・教育活動を実施している。米国PMI認定PMP(Project Management Professional)、TOGAF9(R) Certified、COPC(R) VMO規格 認定コーディネータ、IIBA認定CBAP(Certified Business Analysis Professional)。著書に『サービスサイエンスによる顧客共創型ITビジネス』(共著)、『ProcessVisionary』(共著)、『Business Agility』、『ビジネスプロセスの教科書第2版』。
配信期間 2023年12月21日(木)10:00 ~ 2024年2月9日(金)17:00(予定)
参加要項 詳しくは公式ページをご確認ください。
(※参加費は無料です)
開催方法 事前収録によるオンラインアーカイブ配信
参加対象 ・ 業務改革、デジタル業務改革の責任者、メンバー
・ 情報システム部門責任者、情報システム機能子会社責任者
・ 経営企画部門責任者
・ ITベンダー企業のご担当者・責任者
後夜祭 各講演についてのご質問やより深い情報の取得など、講演者と参加者をつなぐ場。
日時:2024年1月15日(月)15:00 ~ 18:30
場所:東京プリンスホテル本館2階 サンフラワーホール
参加方法:第18回 デジタル業務改革/BPMフォーラム 2023申し込みフォームより、プログラムの参加と同時にお申し込みいただけます。
主催 公益社団法人企業情報化協会(IT協会)

 

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