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オンラインによるBPM研修と対面による業務フローレビュー会(各1日)の2日間のプログラムを提供
プロジェクト期間:2日間
企業変革に必要となる「ビジネスプロセス」や「業務」についての基本的な理解から実効性あるビジネスプロセスを継続的にマネジメントできるスキル・体制の構築について、講義と簡単な演習をオンラインで実施しました。講義後、課題として各担当者に業務フローを作成してもらい、後日対面の場で業務フローのレビュー会を実施しました。
研修プログラムの詳細はこちらよりご確認ください。
本研修では、自社内だけでは難しいビジネスプロセスマネジメントの体制を構築するために、「ビジネスプロセスマネジメントの全体像の理解」「ビジネスプロセスマネジメントの基本的な知識と姿勢の習得」「業務の分析、改善」に必要な要素の理解を重視し、体系的に学べるプログラムを提供しました。
Point1:ビジネスプロセスマネジメント手法の全体像を理解し基本的な知識と姿勢を身に付ける
Point2:特定のプロセス(業務)を分析し改善するにあたって理解すべき要素を理解する
Point3:ビジネスプロセスマネジメントを推進する部署や人(担当者)に必要な観点、姿勢を理解する
■コーポレートシステム部
・各部門で「業務の可視化」が可能になればRPAの推進がし易くなり展開速度があがると感じました。RPAはBPMとセットで考えるべきですね。
・業務効率化を図るにはBPMによる業務の可視化は不可欠ということが過去事例の紹介もあり、大変よく理解できました。
・業務フローから業務の目的・目標を明確にし、組織としてレベルアップしていける環境作りが大切だと感じました。
・可視化した上で(必要に応じて)どう改善していくかが大事だと思うので、変革の視点の「IGOE+P」の考え方は参考になりました。
■内部統制室
・当初BPMのゴールは、プロセスマップ・業務フローを完成させ、「業務の可視化」と「効率化を検討すること」と思っていましたが、本当のゴールは「自分の業務の目標・目的を認識すること」にあることと考えを改めることができました。
■総務部
・各プロセスを適した粒度で表現することは難しい、というお話がありましたが、研修後課題のレベル5~7の業務フロー作成をしていてそれを実感しています。
■医事部
・資料の中にはそれほど細分化されていないフローもありましたので、どこまで細分化するかを業務に合わせて考えたいと思います。また、講義でもお話しがありましたが、先ずは作成し、日々の業務を通じてブラッシュアップしたいと思いました。
■医療連携部
・しっかりと身につけ業務理解を進め構造管理につなげていきたい。
・実際の業務フローを可視化すると、煩雑な部分がある事がわかり、可視化の重要性を感じました。
・業務全体を可視化する作業量と継続していく難しさを感じました。BPMを必要な詳細度で素早く作成できるよう勉強していきます。
・丸1日の長丁場の研修で結構ハードでしたが、1日目にインプットしたことを2日目にアウトプットし、今後の業務に生かせるようしっかりと習得したいと思います。
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