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シェアードサービス/BPO活用を進めているものの、効果がでない・効果が見えないなど、下記のようなお悩みはありませんか。
●グループ内シェアードを進めているが、フロント部門からの反発が大きく標準化が進まない
●業務集約を先行した結果、サービスレベルが不明なままユーザーへのサービスを提供している
●KPIもなく生産性がわからない
●事業部毎のサイロ化と業務の属人化が進んでおり、全体最適な標準サービスへ移行できない
経産省の調査結果※1によると、企業がBPO活用に期待する効果として最も多い回答が「コスト削減」でした。しかし、実際にBPO活用によりコストが削減されたとしている企業は、調査対象の4割程度にとどまるのが現状です。
※1 参考:経産省BPO(業務プロセスアウトソーシング)研究会報告書
人事・経理・給与など定型化されたバックオフィス業務は、アウトソーシングが進み効果がでています。その一方で、IT(サポート)、ファシリティ(フロア、ビル管理など)、BCPやセキュリティマネジメント、総務、営業事務、経営管理といったフロントメンバーとの関係が強いホワイトカラー業務のアウトソーシングでは、思うような効果が出ていないのが現状です。その背景として、下記のようなことがあげられます。
シェアードサービス/BPO活用に向けたステップは次のようになります。
対象となる機能の全体を俯瞰しつつ、シェアード/BPOよって達成したい目的・目標の定義や大まかなサービス提供体制のイメージ、目指す姿に向けた段階といったグランドデザインを作ります。
プロセスの構造把握と業務可視化で、全体最適な役割分担やKPIの見直し、業務・人員の配置などの課題を抽出します。また、テクノロジー活用を見据えた分析や全体最適の業務を設計します。>>詳細
サービスメニューの体系化やサービス目標を設定し、SLAとしてユーザーと合意します。外部BPOベンダーを活用する場合は、スケジュールの設定とRFPを作成します。
サービス提供におけるチーム編成や役割・KPI、コミュニケーションルールの整備といったマネジメントスキームを設計します。
運用手順や運用ルールの決定、各種インフラの整備、運用体制の構築、運用試行など、サービス移行に向けた準備を行います。
KPIや工数分析を活用した業務のROI分析によるPDCAサイクルの創出と定着など、新業務体系や改善活動の定着と自走までの体制を構築します。
LTSは、お客様の組織の構成・文化・リテラシーなどを踏まえたうえでのシェアードサービス/BPO活用の支援実績から、複数のノウハウを有しています。お客様の目的・課題・業務の性質に合わせた最適な支援を提供します。
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