SAPジャパンが主催する「SAP Transformation Excellence Tour Tokyo」が開催されます。
LTSからは、特別講演とブレイクアウト1に以下2名が登壇します。
日本のビジネス変革人材の“これまで”と“これから” ~日本と世界の比較から~
過去、日本のDX人材育成はエンジニアを中心としたテクノロジー変革人材が議論の中心でした。今、ビジネスの視点に専門性を持ち、変革を推進する人材(ビジネス変革人材)の必要性が認識されはじめています。2022年に経産省が「デジタルスキル標準(DSS)」では、このような人材として「ビジネスアーキテクト」が定義されています。しかし、日本のこれらの人材の歴史は浅く、その理解にはまだ混乱も見られます。本講演では海外の事例も参考にしつつ、日本におけるビジネス変革人材の“これまで”と“これから”を考えます。
山本 政樹(LTS 常務執行役員CSO)アクセンチュアを経てLTSに入社。BPR、システム開発案件におけるビジネスアナリシス、BPOの導入など、ビジネスプロセス変革案件を中心に手掛ける。BPMおよびBAに関する啓蒙・教育活動を実施している。米国PMI認定PMP(Project Management Professional)、TOGAF9(R) Certified、COPC(R) VMO規格 認定コーディネータ、IIBA認定CBAP(Certified Business Analysis Professional)。著書に『サービスサイエンスによる顧客共創型ITビジネス』(共著)、『ProcessVisionary』(共著)、『Business Agility』、『ビジネスプロセスの教科書第2版』。
事例から学ぶ「ビジネス変革人材」育成の鍵
企業DXを推進するにあたり、技術やツールといった”デジタル”と同時に重要となるのが“ビジネスの変革”を推進する人材――”ビジネス変革人材”の存在です。
本講演では、変革が進まない根本要因を踏まえ、企業に必要な「ビジネス変革人材」の人材像と人材の定着・活用に向けた経営・マネジメントのあり方、そして育成アプローチについて事例を交えて解説します。
白鳥 健太郎(LTS 常務執行役員 Consulting事業本部長)デジタルフォルン、監査法人トーマツを経て、LTSに入社。全社戦略、デジタル変革、オペレーション戦略など幅広い領域を経験。パブリックセクターを巻き込んだ社会課題解決の事業スキーム構築・推進にも多く関与。近年は、DXに伴う変革人材の育成・研修にも注力しており、自治体や様々な業界トップ企業の変革人材育成を支援。
開催日時 | 2025年11月12日(水)10時~19時(懇親会含む) |
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会場 | 虎ノ門ヒルズフォーラム 港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5F |
対象 | ・業務改革責任者・ご担当の方 ・情報システム部門責任者・リーダーの方 ・経営企画部門・DX推進ご担当の方、財務部門責任者・リーダーの方 ・購買・調達部門責任者・リーダーの方 ・エンタープライズ/ソリューション/ビジネスアーキテクト |
費用 | 無料(事前登録制) |
定員 | 300名 |
主催 | SAPジャパン |