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「ビジネスプロセスは共感性と柔軟性の時代へ」TOYOKEIZAI ビジネス・プロセス・トランスフォーメーション フォーラム2022に登壇します(主催:東洋経済新報社、共催:SAP)

開催概要
(公式サイトより)

進化したビジネスプロセスマネジメントがもたらす劇的なDX
顧客起点でビジネス創造を可能に

日本企業のDX推進の遅れの原因のひとつは、経済産業省のDX推進指標でもある「業務プロセスのデジタル化」の軽視と誤解があると考えられます。 RPAや自動化ツールなどの導入取り組みは増えてきているものの、業務プロセス全体を俯瞰し最適化するアプローチであるビジネスプロセスマネジメント(BPM)は、「現場の業務効率向上」手法の印象が強いのか、経営層での認知が26%という調査結果もあり軽視されている感が否めません。AmazonやUberを代表とするDX体現企業の成功要因は、顧客起点でビジネスを組み直し、新たに創り上げているように、BPMは欧米企業を中心に、顧客起点を伴うDX手法として進化し効果を発揮しています。
今回のイベントでは、日本企業のDX推進の起爆剤として進化したBPMを基盤としたデジタルトランスフォーメーションについて紹介します。

講演内容

ビジネスプロセスは共感性と柔軟性の時代へ

経営環境が大きく変化する中で、改めてビジネスプロセスマネジメント(BPM)が注目されています。かつて、BPMの主な役割は現場の業務品質を改善し、コストを削減することでした。このときの基本的な価値観は「正確性と迅速性」の獲得です。
今、BPMはこれらに加えて「共感性と柔軟性」という新たな価値観が加わり、その世界を大きく拡げています。そこにはビジネスプロセスが「製品を届ける」だけでなく、「顧客の体験をプロデュースする」役割を担うようになったこと、そしてBPMが「決められたことを正しく実行する」ために必要なだけでなく、「企業が変化に柔軟に適応する」ためにも必要になったことがあります。本講演では現在の経営環境の変化を踏まえて、ビジネスプロセスマネジメントのこれまでとこれからを語ります。

講演者 講演者エル・ティー・エス 執行役員 山本 政樹 山本 政樹(株式会社エル・ティー・エス 執行役員)
米国PMI認定PMP(Project Management Professional)
COPC(R) VMO規格 認定コーディネータ
TOGAF9(R) Certified
IIBA認定CBAP(Certified Business Analysis Professional)

  • 立命館大学政策科学学部卒業後、アクセンチュアにてビジネスプロセスコンサルティングに従事。フリーコンサルタントを経てLTSに入社
  • システム開発案件におけるプロセス設計や現場展開、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の導入など、ビジネスプロセス変革案件を中心に手掛ける
  • ビジネスプロセスマネジメント及びビジネスアナリシスの手法や人材育成に関する啓蒙を中心に活動
  • JUASサービスサイエンス研究プロジェクトでシステム開発分科会リーダーを務めるなどサービスサイエンスの実務適用に関する研究も行っている
  • 著書に『サービスサイエンスによる顧客共創型ITビジネス』(共著)、『ビジネスプロセスの教科書』、『Process Visionary デジタル時代のプロセス変革リーダー』(共著)、『Business Agility これからの企業に求められる「変化に適応する力」』
配信日時 2022年12月16日(金)14:00 ~ 15:40
参加要項 詳しくは公式ページをご確認ください。
(※事前登録制、参加費は無料です)
開催形式 オンライン/ストリーミング配信
参加対象 CEO, CIO, CDO, COO, CFOの役員クラス、部長、課長以上の決定権限を持つ管理職の方など
本フォーラムは視聴対象者を限定しており、法人様向けとなります。個人の方、視聴対象者以外の方や協賛企業と競合の方などのお申込みはご遠慮いただいております。
主催 東洋経済新報社
共催 SAPジャパン

 

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