2019年11月5日にセミナー情報を更新しました。
LTSの講演者は大井悠のみを予定していましたが、執行役員山本政樹も登壇することになりましたのでお知らせします。
開催概要 |
日本ビジネスプロセス・マネジメント協会が主催する第14回BPMフォーラム2019が開催されます。テーマは「デジタル・トランスフォーメーションの未来を知る~業務プロセスと連動したデジタル技術の導入が成功への近道~」。BPMフォーラムは2006年から毎年開催されており「プロセス変革」の重要性を発信し続けています。
この数年、企業がデジタル技術を活用して経営や事業を変革する取組みである「デジタル・トランスフォーメーション」(DX)が注目されています。このような変化の中で、基幹系システム(レガシーシステム)が2025年までに老朽化・肥大化・ブラックボックス化し、この対応に遅れると、最新のデジタル技術を事業戦略に上手く適用できなくなると警鐘が鳴らされています。このレガシーシステムは業務プロセスが業務・部門ごとに構築されていることが多く、デジタル技術を活用して改革を実施しても効果が限定的になるという問題が指摘され、その有効な対策として、改めて「業務プロセス変革」を進めることが有効であると示唆されています。 |
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講演内容 |
現場任せの業務変革はもう終わり~業務は経験で習得するものから、分析して理解するものへ~ これまで日本企業では現場担当者を巻き込んだ部門一体のプロセス改善活動で高い専門性を実現してきました。しかし、この30年の間で業務を取り巻く環境が大きく変わり、現場担当者主導の業務改善は限界を迎えています。今では業務は経験で習得するものから、文書やデータ分析を駆使して理解するものとなったのです。本公演では、これまでの業務を取り巻く環境変化と今後どのような体制で業務変革を進めていくべきか考察します。 |
講演者 | 大井 悠(株式会社エル・ティー・エス マーケティング部 シニアビジネスアナリスト) 津田塾大学英文学科卒業後、LTSに入社。ビジネスアナリシス領域に強みを持ち、業務の可視化や改善施策の提案、システム導入に伴う業務設計やIT部門支援等、多数の業務プロセスに関わるプロジェクトに従事。お客様先でのコンサルティングだけではなく、自社のEA構築活動も担当しており、業務プロセスの整備や課題分析、対応策の策定・実行といった一連の活動を推進している。JUASサービスサイエンスアドバンス研究会にて日本企業のITリテラシーに関する研究活動にも参加している。 |
日程 | 2019年11月13日(水) 15:15~16:00 (講演ID:C-3) |
参加要項 | 詳しくは公式ページをご確認ください。(※当セミナーへの参加は有料となっております。) |
会場 | JPタワー ホール&カンファレンス [東京都千代田区丸の内2丁目7番2号] ・ JR 東京駅下車 丸の内南口から徒歩1分 ・ JR京葉線 東京駅下車 10番出口方面丸の内コンコース地下道より直結 徒歩3分 ・ JR山手線・京浜東北線 有楽町駅下車 国際フォーラム口より徒歩6分 ・ 東京メトロ丸の内線 東京駅下車 地下道より直結 ・ 東京メトロ有楽町線 有楽町駅下車 D5出口より徒歩6分 ・ 東京メトロ千代田線 二重橋前駅下車 4番出口より徒歩2分 ・ 都営地下鉄三田線 大手町駅下車 4番出口より徒歩4分 |