概要 |
ビジネスプロセスマネジメントの入り口を学べる・体験できる1日研修
社内で業務改善を担当している/検討している、といった方向けに「ビジネスプロセスマネジメント」の初歩的な説明から、演習を交えた実体験までを取り入れて実施する、1日研修です。※本セミナーは、日本ビジネスプロセス・マネジメント協会が主催しています。 |
講師 |
講師 山本 政樹(株式会社エル・ティー・エス 執行役員)
米国PMI認定PMP(Project Management Professional) COPC(R) VMO規格 認定コーディネータ TOGAF9(R) Certified IIBA (International Institute of Business Analysis)会員
- 立命館大学政策科学学部卒業後、アクセンチュアにて業務コンサルティングに従事。フリーコンサルタントを経てLTSに入社
- システム開発案件におけるプロセス設計や現場展開、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の導入など、ビジネスプロセス変革案件を中心に手掛ける
- 大規模プロジェクトでのプロジェクトマネジメント経験を活かしお客様コミュニケーション、プロジェクト管理に関する研修講師も担当
- 著書に『サービスサイエンスによる顧客共創型ITビジネス』(共著)、『ビジネスプロセスの教科書』
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日程 |
2018年11月30日(水) 9:30~17:00 |
主催 |
一般社団法人日本ビジネスプロセス・マネジメント協会 |
参加要項 |
詳しくは公式ページをご確認ください。(※当セミナーへの参加は有料です) |
会場 |
日本能率協会ビル [東京都港区芝公園3-1-22]
- 東京メトロ日比谷線 神谷町駅 3出口より徒歩7分
- 都営三田線 御成門駅 A1出口より徒歩5分
- 都営大江戸線 大門駅 A4・A5・A6出口より徒歩12分
- JR山手線 浜松町駅 北口より徒歩15分
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内容 |
企業は、常に内部変革を連続的に実現する「変革サイクル」を確立し、いかなる環境変化にも対応していくことが求められます。この変革サイクルを定着させる手法として、過去に多くの企業が、「BPM(ビジネスプロセスマネジメント)」に着目し、IT部門や業務改革部門を中心に導入してきました。しかし、中にはせっかくBPMを導入したにも関わらずその成果を十分に実感できないという声もあるようです。本セミナーでは、LTS執行役員の山本政樹(ビジネスプロセスの教科書:著者)が、「ビジネスプロセス」や「業務」といった改革に必要な基本から、実効性あるBPM導入へのアプローチ方法までを講義と演習を通して、ご説明いたします。
- イントロダクション
- ビジネスプロセスとは何か
- ビジネスプロセス変革の実態(事例紹介)を紹介する
- プロセス変革に必要な三つの要素について/BPM(ビジネスプロセスマネジメント)とは
- プロセスの構造の俯瞰
- BPMへの取り組み~何から始めるか
- プロセスマップとは~自社のビジネス全体を俯瞰する/プロセスマップの活用目的と作成のポイント
- プロセスの関係組織(関係者)の理解
- 組織における役割分担をする/プロセスオーナーを設定する
(演習1)改善するプロセスを抽出し関係者を把握する
- 各プロセスの構造の理解
- プロセスのIPO(インプット/プロセス/アウトプット)/業務を構成する要素~ガイドとイネーブラ
(演習2)業務の構造を考える(発展)
- プロセスの目的と目標(&KPI)
- 目的と目標とKPIとは/目標に応じたKPIの具体例
(演習3)業務のKPIを考える
- プロセスのボリューム(量)
- 定量情報の基本を知る/業務の生産性とは
(演習4)プロセスボリュームの算出観点を考える
- プロセスの流れの可視化
- 詳細なプロセスを理解する/作成目的と業務フロー記述の違い
- まとめ
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