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ITファイナンスの高度化を支援するApptioとのパートナーシップ契約を締結

ITファイナンスの高度化を支援するApptioとのパートナーシップ契約を締結

株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:樺島 弘明/以下、LTS)とApptio株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成塚 歩/以下、Apptio)は、IT運用・投資コストの最適化を実現するためのコンサルティングにおいて協業を開始します。

LTSは、お客様の経営管理課題に応じて最適なテクノロジー・各種改善手法を活用した経営管理コンサルティングサービスを提供しております。この度の協業により、ApptioのTBM(Technology Business Management:ITファイナンスプロセスの高度化を実現する方法論)を実装するソリューション『ApptioOne』をコンサルティングサービスの改善手法の一つとして提供することで、お客様の目的に応じたより最適な提案を可能とします。

■Apptioとの協業の背景
ビジネス環境はVUCA(不確実性、複雑性、曖昧性、変動性)の特徴を持ちはじめ、各企業の経営・事業運営の在り方の変化が求められており、新たなテクノロジーやデジタル化を活用した事業や・組織変革の推進や、新規事業などの取り組みが増加しています。その中でIT部門は、ITにかかわるすべてのコストを可視化し、IT投資計画、IT修正計画について、精度の高い着地予測をするために自社のITコスト構造を正しく理解し、短サイクルで継続的にリプランニングを実施する必要性に迫られています。また経営層は、可視化されたITコストの要否を分析・評価し、最適化することによって生まれる資金を、建設的な攻めの投資に振り替える迅速なアクションが求められています。

■TBMソリューション『ApptioOne』(https://www.apptio.com/ja/products/apptioone/)について
ApptioOneは、企業内のIT予算、実績の把握に必要な財務データを各種社内システムから自動取込みすることでITコストに関するデータの収集、可視化を効率的に実施できるソリューションです。これにより企業がIT投資に関する最も戦略的なアクションを導き出し、予算策定や予測プロセスを加速できるように支援します。ビジネス部門や経営陣に、投資や計画との差異を速やかに説明することにより、コスト構造の最適化、リスクの低減、成長の加速を実現する機会を特定できます。
またTBMを活用した共通言語(透明性の高い明細レベルのデータ)を基に会話することで、ビジネス部門とIT部門の合意形成・コミュニケーションを可能にし、現場主導でのDX推進を支援します。

LTSはApptioOneの提供するベストプラクティスを活用することで企業のITファイナンス領域の課題解決を支援します。またITファイナンスの高度化に向け、派生する変革への取り組みについても伴走します。

今回の協業について、Apptio株式会社 代表取締役社長 成塚 歩氏は次のように述べています。
「Apptio株式会社は、日本のお客様のデジタル変革をご支援するために、TBMの啓蒙活動と、TBMの実践を支えるSaaSソリューションであるApptioの提供を中心に活動しております。このたび、豊富な変革プロジェクトの実績をお待ちのLTS様がApptioOneを活用したコンサルティングサービスの提供を開始することを大変嬉しく思っております。両社の協業を深化させ、日本のお客様の変革プロジェクトを支援してまいります」

【株式会社エル・ティー・エスについて】
東京証券取引所 プライム市場(証券コード:6560) URL:https://lt-s.jp/
株式会社エル・ティー・エスは、デジタル時代のベストパートナーを目指し、お客様の変革実行能力を高めるためのコンサルティングを主軸としたプロフェッショナルサービスと、IT業界の企業や人材をつなぎ新しいビジネス機会を創出するプラットフォーム事業を運営しています。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社エル・ティー・エス 広報担当 E-Mail:info@lt-s.jp

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