東京大学生産技術研究所から発表されたプレスリリース「【記者発表】衛星観測値から地上の降水量を推定する機械学習手法の開発――回帰と分類のマルチタスク推論によって12.6%の精度向上を達成――」において、弊社社員の坂内匠による研究成果が発表されました。
今回の研究では、東京大学生産技術研究所の金炯俊 特任准教授と、東京大学大学院工学系研究科 修士課程の坂内 匠（LTSデータ分析チームのサービスリーダー）らが、人工衛星に搭載された「マイクロ波放射計（注1）」の観測値を利用して地上の降水量を推定する、新たな機械学習手法を提案し、既存の方法と比べて12.6%の精度向上を達成しました。
LTSでは、人工衛星から取得できるデータを活用したサービス開発を継続して実施しています。
今後も積極的に研究活動に取り組み、社会やお客様へのサービス提供価値向上に努めてまいります。
東京大学生産技術研究所からのプレスリリースは以下よりご覧いただけます。
URL：https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/4163/