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「ITフォーラム:サービスサイエンスフォーラム」ソフトウエアジャパン2016

 

 講演内容

共創型サービスが関係者のコンピテンシーとリテラシーを向上させる

サービスビジネスの大きな悩みは、サービスは利益を出しにくいことです。お客様から妥当な対価をいただくためには、提供するサービスに価値がなければなりません。ところがサービスの価値は、交換価値、使用価値、経験価値、知覚価値、文脈価値、感性価値などがあり、とても分かりにくいのです。そこで、本フォーラムではサービスの価値について議論を深めてきました。
今回は以下ふたつに弊社大井と山本政樹執行役員が登壇いたします。

[10:00-10:25]講演(2):ITサービスにおけるユーザー企業とベンダーのあるべき共創関係
[10:55〜12:00]パネル討論:共創型サービスが関係者のコンピテンシーとリテラシーを向上させる

ITフォーラム:サービスサイエンスフォーラム紹介ページ

登壇者 haruka-oi講演者: 大井 悠 (株式会社エル・ティー・エス マーケティング部 シニアスタッフ)
津田塾大学英文学科卒業後、LTSに入社。ビジネスアナリシス領域に強みを持ち、業務の可視化や改善施策の提案、システム導入に伴う業務設計やIT部門支援等、多数の業務プロセスに関わるプロジェクトに従事。お客様先でのコンサルティングだけではなく、自社のEA構築活動も担当しており、業務プロセスの整備や課題分析、対応策の策定・実行といった一連の活動を推進している。JUASサービスサイエンスアドバンス研究会にて日本企業のITリテラシーに関する研究活動にも参加している。 

yamamoto_masakiパネリスト: 山本政樹 (株式会社エル・ティー・エス 執行役員)
立命館大学政策科学部卒業後、アクセンチュアにてコンサルタントとして活躍。フリーコンサルタントを経て(株)エル・ティー・エスに入社。システム開発案件におけるプロセス設計や現場展開、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の導入など、ビジネスプロセス変革案件を中心に手掛ける。 また、JUASサービスサイエンス研究プロジェクトでシステム開発分科会リーダーを務め、サービスサイエンスの考え方を活用したビジネス改革に関する各種研究活動や講演を行っている。 米国PMI認定PMP(Project Management Professional)、TOGAF9(R) Certified、COPC(R) VMO規格 認定コーディネータ、IIBA (International Institute of Business Analysis)会員、サービス学会会員。著書に『サービスサイエンスによる顧客共創型ITビジネス』(諏訪良武との共著、翔泳社)、 『ビジネスプロセスの教科書』(東洋経済新報社)

 日程 2016年2月4日(木) 9:30 〜12:00
お申込み 申し込みは公式ページからエントリーください。
会場 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 一橋大学 一橋講堂会議室 学術総合センター 国立情報学研究所 12F 1208/1210

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