今回はセタ・インターナショナル様との共同開催セミナーをご紹介させていただきます。
2016年2月25日(木)に、「【攻めのIT革新セミナー】迫るTPP:グローバル化の進む競争環境で目指すべきIT経営」を開催いたします。
TPP・技術革新で待ったなしとなった「攻めのIT」への変革。
日本企業が迫られるITによる経営変革と、新技術、戦略、実行体制の課題とは。
2015年10月大筋合意に至ったTPP協定。 日本企業にとっては市場拡大のチャンスとともに、海外企業との競争も一層激化すると考えられます。
同時にクラウド、ビッグデータ、オムニチャネル、IoTといった新しい技術が一層普及していくなか、スピード経営、顧客接点、ユーザエクスペリエンスといった視点からも、市場競争におけるITの重要性は増す一方です。
しかし、このような「攻めのIT」の分野において、日本企業は、アメリカや他のTPP参加国に比べ、進んでいるとは決して言えない状況です。
グローバル化の進む競争環境において、日本企業がどのようなIT経営を求められ、どのように推進していけばよいのか。
本セミナーでは、ニーズ・技術、戦略・プロセス、リソースの3つの視点から、成功へのカギを探っていきます。
=開催概要=
日時 | 2016年2月25日(木) 15:00~17:45(受付開始 14:30~) |
会場 | 〒140-0002 東京都品川区東品川二丁目2番28号 Tビル1F(地図 https://goo.gl/wYdgw7) りんかい線「天王洲アイル」駅徒歩3分 東京モノレール「天王洲アイル」駅徒歩5分 |
定員 | 50名 |
参加費 | 無料 |
●第一部(15:05~): | 「グローバルな産業構造の変革に立ち向かうための日本企業のとるべき施策について」 |
昨今世の中で溢れている「IoT」、「M2M」、「インダストリー4.0」等様々な言葉が象徴するように今までWEBの世界でのみ起こっていた「ネットワーキング」における変革の波が既存の製造業等も巻き込みダイナミックに変革しようとしている。
その変革の中で、一つ言える事は「ネットワーキング」を通じて世界とつながるサービスが増えるという事は今まで以上にグローバルな変化に否応なく巻き込まれ事を指しているとい事になる。その変化の波は日本国企業の場合既存の国内の競合他社以外にも他業種や、国外の企業などが新たな脅威となる時代になってきている事を指している。
我々日本の企業は「その変化の波」の中でどのようにして来る変革の時期に備えるべきかが問われている。我々ブライセンが世界の企業と対峙しているテーマ等も含めその実績のご説明と、その中でのポイントについてお話しさせていただきます。
株式会社ブライセン
システム開発部 部長 清水信博氏 講演
●第二部(15:50~): | 「失敗しないシステム導入~システム導入を成功に導くユーザー企業の考えとは?」 |
システム導入の失敗がなかなか後を絶ちません。
大きな原因の一つはシステム導入プロジェクトに対するユーザーの認識が違っていることです。
目指す業務プロセス、システム像の作成をベンダーまかせにせず、ユーザー主導でソリューションを選択し、目指す姿を作り上げることこそが成功の鍵となります。
今回のセミナーではそのために必要な視点について解説します。
株式会社エル・ティー・エス
プロジェクト推進本部 業務分析&CRM推進部 マネージャ 村上正也氏 講演
●第三部(16:45~): | 「TPPで加速していくIT内製化とグローバルエンジニアリング ~IT部門に迫られる変化対応とマネジメントの新しい動きとは」 |
第四次産業革命とも言われるITによる世界経済の大きな変化は、ITをレガシーな事業経営の道具としてのみ使う企業ではなく、ITを駆使して新たな事業経営を実現している企業によって生み出されてきました。
オフショアと海外進出支援を行う立場から、現在の先進企業の取組、その根幹にあるマインド、そして、必要となるIT部門の役割や体制の変化についてお話しします。
株式会社セタ・インターナショナル
執行役員 グローバル・エンジニアリング部 コンサルティング室長 吉田謙氏 講演