LTS戦略事業本部・Data & Technology Consulting事業部(株式会社ME-Lab Japan 代表取締役)の坂内匠は、日本地球惑星科学連合(JpGU)2025年大会で「グローバル洪水イベントで学習した浸水マッピングモデルの汎化性能評価」について発表します。
本発表は株式会社Gaia Vision 代表取締役、北祐樹様との共同発表になります。
■ 学会名:日本地球惑星科学連合2025年大会
■ 開催日時:2025年5月25日(日)~5月30日(金)
■ 開催場所:幕張メッセ(千葉県千葉市)
■ 発表演題:『グローバル洪水イベントで学習した浸水マッピングモデルの汎化性能評価〜洪水物理変数の導入効果と日本国内事例への適用〜』
■ 発表内容の概要:
✓ 世界中の洪水データと人工衛星データ(SAR)を活用して、日本の台風による浸水被害を高精度に推定するAIモデルを開発
✓ 地形や河川に関する物理的なデータを追加することで、浸水の識別精度の向上を実現
✓ 今後は他のSAR衛星データも組み合わせ、より広範囲での洪水検出に対応可能な技術へと発展させていく予定
当社は今後も、研究開発活動を通じて技術革新に取り組み、産業と技術への貢献を目指してまいります。
<参考>
日本地球惑星科学連合2025年大会
https://www.jpgu.org/meeting_j2025/