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生成AIコア技術基盤 東京大学・松尾研での開発にLTS社員が参加

生成AIコア技術基盤 東京大学・松尾研での開発にLTS社員が参加

~NEDOプロジェクトのGENIAC「多様な日本語能力の向上を目指した公開の基盤モデル」~

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による、生成AIの開発力を強化するためのプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」の採択事業者となった東京大学松尾・岩澤研究室の開発に、株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:樺島 弘明、以下LTS)の社員が参加しましたのでお知らせします。LTSは日本の生成AI技術の向上、社会実装、普及に貢献して参ります。

出典:経済産業省<ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発>
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/post5g/240202kaisyagaiyou.pdf

 

プロジェクトでは企業・研究者・学生等の混成7チーム (注1)が多様な基盤モデルを開発します。開発者の育成とともに、開発したモデル・ノウハウの公開を通して日本の生成AI開発力の底上げを目的としています。フェーズ1では各チーム最大25名の7チームにより段階的にLLM(大規模言語モデル)モデルを開発、フェーズ2では結果が良かったチームを中心に再度チームを組成し50B(500億パラメータサイズ)の公開型基盤モデルを開発する、約6か月にわたるプロジェクトです。

開発されたLLMは開発過程の公開、成果を社会全体で共有することを通じ、日本全体のLLM開発の技術レベル向上と社会実装の加速を目指すこととなっています。

LTSは継続的に生成AI、LLM開発に携わっており、引き続き企業様への導入など幅広いご支援を行っております。

(注1)経産省の資料では8チームとなっていますが、最終的に7チームとなりました

参考:
●GENIAC (経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/geniac/index.html
●[GENIAC 採択プロジェクト]多様な日本語能力の向上を目指した公開の基盤モデル開発(東京大学松尾・岩澤研究室)
https://weblab.t.u-tokyo.ac.jp/geniac_llm/
●NEDOの採択を受け、公開型での500億パラメータサイズの大規模言語モデル開発を開始します。(東京大学松尾・岩澤研究室)
https://weblab.t.u-tokyo.ac.jp/2024-02-02/
●ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/post5g/240202kaisyagaiyou.pdf
●すぐに始めたほうがいいLLM開発、エンジニアが語るLLMの利点(LTS-CLOVER Light)
https://clover.lt-s.jp/9572/
●ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル技術を企業導入するポイント(LTS-CLOVER Light)
https://clover.lt-s.jp/9553/

 

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